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W杯最終予選の関係者2人がコロナ陽性、計3人に。大会オフィシャルの業務は代替者が実施へ

写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

27日の中国戦、試合への影響はなし。

[カタールW杯アジア最終予選 第7戦] 日本代表 – 中国代表/2022年1月27日19:00/埼玉スタジアム

 日本サッカー協会は1月25日、同日に実施した検査の結果、来日中の大会オフィシャル1人、さらに新たに中国代表のホテル警備を担当していた1人が新型コロナウイルス陽性であることが確認されたと発表した。これで今回の最終予選の関係者から計3人の陽性反応が認められた。

 大会オフィシャルの当該者は来日した1月23日と24日の検査は陰性だった。無症状であり、大会ガイドラインに従い、滞在しているホテルの自室で待機している。

 当該者が担当する予定の業務は代替者によって行われる。試合開催への影響はない。

 また1人確認された濃厚接触者も滞在先のホテル自室に待機している。

 さらに中国代表の滞在ホテルの警備を担当する関係者1人からも、新たに陽性反応が認められた。前日に陽性が判明した警備関係者とは別人物で、その濃厚接触者でもない。

 当該者は1月19日・21日・23日の業務開始前、さらに業務開始後の24日に実施した検査では陰性だった。

 当該者はすでに職務から離れている。中国代表のスタッフや選手、その他の関係者に濃厚接触者はいない。

 JFAは「日本サッカー協会は、今後も関係者等の安全確保と健康維持を最優先に、スポーツ庁や厚生労働省、保健所などの関係当局の方針に基づいて感染拡大防止に取り組んでまいります」とコメントしている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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