進化系の怪物オルンガ移籍か!? 残り1日、フェネルバフチェが狙う。カタール1部19ゴールで得点ランク1位
ちばぎんカップに臨んだ柏のオルンガ(後列中央)。写真:石田達也/(C)Tatsuya ISHIDA
元柏の得点王&MVPのケニア代表ストライカー、2023年6月までアル・デュハイルと契約。
2021年にJ1リーグの柏レイソルからカタール1部のアル・デュハイルに移籍したケニア代表FWオルンガが2021-22シーズン、これまでリーグ得点ランキング1位となる19ゴールを決めている。
柏から移籍して2年目、直近のアル・ラーヤン戦では2ゴールを奪い、チームは4-0の勝利。消化試合が2戦少ない首位アル・サッドを7ポイント差で追っている。
そんなオルンガを、トルコ1部リーグのフェネルバフチェSKが狙っているという。その情報を、トルコの複数メディアが報じている。
オルンガは1年半後の2023年6月までアル・デュハイルと契約を結んでいる。27歳のストライカーが次の夏の移籍ウインドーで、もしかすると欧州5大リーグを含め注目株となりそうである。それを見越して、トルコ名門が好条件を提示し、獲得を迫っているそうだ。
トルコメディア『ヒュッリイェト』は、オルンガが柏レイソルで得点王&最優秀選手(MVP)を受賞したこと、そして京都サンガF.C.戦(〇13-1)で8ゴールを決めたことなどを紹介。日本で“伝説”の存在となっているとして、そんなスーパーストライカーとトルコ名門は「契約を結ぶ準備を進めている」と報じている。
トルコのこうした移籍報道は、決して信ぴょう性が高いとは言えない。ただ、現地で注目を集めている一人であるのは間違いないようだ。
トルコの冬の移籍マーケットは2月8日まで。あと1日と迫っている。オルンガの動向はいかに!? 要チェックのトピックスとして扱われている。
【注目記事】
・浦和がゴイギンガー獲得へ、条件再提示か。現地メディア「本人は前向き」
・【浦和】マルセイユが日本代表DF酒井宏樹の復帰希望。夏に再オファー検討
・胸部強打の長谷部誠が病院で一夜を過ごし、フランクフルトへ移送
[文:サカノワ編集グループ]