【川崎】トップ2選手、スタッフ2人がコロナ陽性。FUJI FILM SUPER CUP 浦和戦は予定通り開催へ
川崎フロンターレ。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
試合当日のスクリーニング検査も実施へ。
[FUJI FILM SUPER CUP] 川崎 – 浦和/2022年2月12日13:35/日産スタジアム
J1リーグ川崎フロンターレは2月11日、トップチームの2選手(当該選手 A、B)とトップチームスタッフの2人(当該スタッフ C、D)、計4人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。
当該選手「A」は6日夜に咽頭痛を訴え、7日に医療機関にてPCR検査を実施して陽性診断を受けた。
当該選手「B」は8日、トップチーム全選手・全スタッフを対象とした自主PCR検査にて陽性診断(無症状)に。その際、他のトップチーム選手・スタッフは陰性だった。
しかし、当該スタッフ「C」は10日、トップチーム全選手・全スタッフを対象とした自主PCR検査にて陽性診断(無症状)。その他のトップチーム選手・スタッフは陰性だった。
さらに当該スタッフ「D」は11日、トップチーム全選手・全スタッフを対象とした自主PCR検査にて陽性診断(朝、咽頭痛を訴えていたため、選手・スタッフとは接触せず検査のみ行い帰宅した)。 その他のトップチーム選手・スタッフは陰性だった。
現在4人は適切な対策のもと療養している。本件において保健所による濃厚接触者はいない。
この期間、チームは管轄保健所、Jリーグと協議しながらできる範囲でのトレーニングを行ってきた。
12日に行われる「FUJIFUILUM SUPER CUP 2022」には、出場条件を満たした選手・スタッフで出場する。Jリーグ規約などに基づき試合当日スクリーニング検査を実施。 クラブでは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタ ッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」としている。
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[文:サカノワ編集グループ]