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日本代表MF鎌田大地、復活への助言。元フランクフルト監督「彼にはアイデアがある。しかし…」

フランクフルトの鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

昨季は120分で1回ゴールに絡み、今季520分で1回に。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地が、なかなか不調を脱せずにいる。エースだったアンドレ・シウバが今季、RBライプツィヒに移籍。相棒を失ったことに加え、戦術の変更に伴い、新たな連係の構築と役割を求められているがフィットできずにいる。

 昨季は5得点・12アシストを記録し、120分に1回、ゴールに絡んできた。しかし今季は520分に1回だ。またふくらはぎやヒザのケガにも悩まされてきたという。

 そうしたなか、ドイツメディア『ビルド』では、フランクフルトの元監督であるセルビア人のドラゴスラヴ・ステパノヴィッチ氏の鎌田に対する次のようなコメントが紹介されている。

「彼を見た時、『彼にはアイデアがあるんだな』と思います。しかし、何かしら一つ狂うと、もはやチームメイトの誰もが、彼がどうしたいのか分からなくなっているようです。もしかすると、それは彼自身も分かっていないのかもしれません」

 そのように指摘している。

 確かに一つプレーが滞るなど問題があると、首を振ったり、味方に当たったり(ここだと要求)するシーンが昨季より増えた。実際に前線のプレー精度が以前と比較すれば落ちているのも事実だが、そこで味方を助けたり、自らも犠牲になったり、思考を切り替えて次の展開につなげる。そんな一段階上のプレーが今こそ求められている。

 また、今回の記事では「オリバー・グラスナー監督のもと、鎌田はボールを奪うことを要求され、よりタフで強固なプレッシングを学んできた」と触れ、今、軌道に乗り始めているところだと結んでいる。

 今季これまでリーグ22試合・2得点・1アシスト。ちょうどケガをしたタイミングではあったが、先日の日本代表のメンバーからも外れている。鎌田の復活を待っている人は、決して少なくない。

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[文:サカノワ編集グループ]

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