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【広島】スキッベ新監督が合流、6日の神戸戦から指揮

ミヒャエル・スキッベ監督。(Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

3月1日に来日、待期期間を経て。

 J1リーグのサンフレッチェ広島は3月5日、ミヒャエル・スキッベ監督が同日のトレーニングから合流したと発表した。6日に行われるホームでの3節・ヴィッセル神戸戦(16:00開始)から指揮を執る。

 クラブによると、スキッベ監督は3月1日に来日。政府の水際対策強化に係る新たな措置に基づき、3日間の待機を実施。その後PCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス感染症の陰性が証明された。それを受けて、5日のチーム練習に合流。6日の神戸戦でベンチに入り、采配を振るう。

 スキッべ監督は1965年8月4日生まれ、ドイツ出身、56歳。現役時代はシャルケ04で15試合・1得点。U-18ドイツ代表としてのプレー経験もある。

 指導者としては、ボルシア・ドルトムント、バイエル・レバークーゼン、ガラタサライSK、アイントラハト・フランクフルト、ヘルタ・ベルリンなどで監督を経験(ドイツ代表コーチも)。昨年まではサウジアラビアのアル・アインFCを率いた。

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[文:サカノワ編集グループ]

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