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止まらない前田大然、ニア突く高速ヘッドで先制!首位セルティックがリヴィングストンを下しリーグ連勝

セルティックの前田大然。(Photo by Ian MacNicol/Getty Images)

5試合ぶりリーグ3点目!

[スコットランド1部 30節] リヴィングストン 1-3 セルティック /2022年3月6日12:00(日本時間21:00)/Almondvale Stadium

 スコットランド1部、首位のセルティックFCがリヴィングストンFCに3-1の勝利を収め、勝点を「73」に伸ばした。セルティックの日本代表FW前田大然が先発フル出場し、値千金の先制ゴールを奪ってみせた。

 アウェーの地に乗り込んだセルティックだが、立ち上がりから攻勢に立つ。しかし15分にPKを外してしまい、やや嫌な雰囲気が漂う。しかし、その直後のコーナーキック、ニアに素早く飛び込んだ前田がヘッドで合わせてゴールネットを揺らし、待望の先制点をもたらす。

 これで均衡を破ったセルティックはさらに2点を追加。1点を返されたものの3-1で逃げ切ってみせた。前田はフル出場、旗手怜央は83分から途中出場。井手口陽介はベンチ入りしたが出場機会を得られなかった。リハビリ中の古橋亨梧はメンバー外だ。

 セルティックがシュート数でも24本対6本と圧倒。これでリーグ戦は2連勝、通算23勝4分3敗(65得点・18失点)で首位をキープ。2位レンジャーズFCとは3ポイント差、得失点差でも11リードしている。

 前田はリーグ5試合ぶりのゴールで、1月に加入してこれでリーグ8試合・3得点。

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[文:サカノワ編集グループ]

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