【WEリーグ再開】首位INACがエルフェンと引き分け、浦和は菅澤&塩越弾で千葉に勝利、ベレーザ植木理子はハットトリック!
浦和の塩越柚歩(皇后杯決勝より)。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
2位マイナビ仙台は広島に4ゴール大勝!
WEリーグは3月5日・6日に再開し、後半戦に突入した。12節5試合が行われ、全国各地で熱戦が繰り広げられた。
首位のINAC神戸レオネッサは最下位のちふれASエルフェン埼玉との一戦、阪口萌乃のゴールで先制したものの、河野朱里の一撃で追い付かれ、1-1のドローに――。一方、2位のマイナビ仙台レディースはサンフレッチェ広島レジーナに4-0と大勝を収めた。
さらに三菱重工浦和レッズレディースは、先日の皇后杯決勝に続いて、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦。日本女子代表(なでしこジャパン)の菅澤優衣香と塩越柚歩のゴールで、2-0の勝利を収めた。3ポイントを上積み、INACとは7ポイント差の勝点19で3位に(マイナビも同勝点)。
そして日テレ・東京ベルディベレーザの日本女子代表FW植木理子はAC長野パルセイロ・レディース戦でハットトリックを達成! チームは4-0で勝点3を獲得した。
また、大宮アルディージャVENTUSとノジマステラ神奈川相模原の一戦はスコアレスで引き分けている。
アルビレックス新潟レディースは「WE ACTION DAY」だった。
今週末の12日・13節、千葉対ベレーザの注目の一戦が組まれている。
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[文:サカノワ編集グループ]