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【磐田1-1G大阪】VARがWチェック。山見へのファウルでPK獲得!?パトリックの直前ハンドで認められず

JリーグでのVARチェック。(C)SAKANOWA

試合は互いに譲らず1ポイントを分ける。

[J1 4節] 磐田 1-1 G大阪/2022年3月12日14:03/ヤマハスタジアム

 J1リーグ4節、ジュビロ磐田対ガンバ大阪戦の後半途中、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入により、試合が約4分間中断された。ガンバ大阪のコーナーキックとなった時点でプレーが止まったものの、結局、御厨貴文主審は遡ってパトリックのハンドのファウルにより、磐田ボールでの再開を判断した。VARはここで二つの事象をチェックしていた。

 1点を追うG大阪が攻めていた67分、左サイドからのクロスに対し、ペナルティエリア内でパトリックがジャンプして競り合う。こぼれたボールをすぐ後方にいた山見大登が拾ったが、そこへ森岡陸のタックルが入ったように見えた。ただ、そのままプレーは続行されて、小野瀬康介の仕掛けから、アウェーチームがコーナーキックを獲得した。

 御厨主審はここでVARと交信。そのあとOFR(オン・フィールド・レビュー)で実際に画面をチェックし、まず森岡の山見へのタックルによる反則があったかどうかを確認する。主審はこれがG大阪の反則であり、磐田にPKを与えるべきではないかと見ていたようだ。

 しかし、VARは得点機(今回であればPK獲得)であれば、攻撃開始時点のAPP(アタッキング・ポゼッション・フェイズ)からのファウルの有無を全て確認している。今回は直前のプレーでパトリックのハンドのファウルの可能性を主審に伝えた。そして御厨主審はパトリックの反則であると判定し、磐田ボールの再開を決定した。

 得点機となった場合には、さらにVARのチェックがAPPまで広がる。その間の反則が“優先”された事象となった。

 試合は88分、G大阪のレアンドロ・ペレイラが同点弾! 結局1-1で終わり、両チームともに勝点1を分け合った。

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[文:サカノワ編集グループ]

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