【神戸】ACL決勝トーナメント進出決定!山口蛍はGS最終の傑志戦へ「しっかり勝って、Jリーグにいい流れを持っていきたい」
ACLチェンライ ユナイテッド戦に臨んだヴィッセル神戸のスターティングイレブン。(C)VISSEL KOBE
他グループの結果を受けて。ロティーナ監督「一つ目の目標は達成できました」
ACLアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のセントラル方式のグループステージ(GS)に臨んでいるJ1リーグのヴィッセル神戸が4月28日、他グループの結果によりベスト4進出を果たした2020年大会以来となる決勝トーナメント進出を確定させた。
神戸は現在、グループJで2勝1分の勝点7で首位に立っている。そのうえでACL東地区5組の各組2位で成績を比較すると、上位3チームに入ることが確実になった。
ロティ―ナ監督はクラブを通じて、次のように喜びを語っている。
「自分たちの一つ目の目標は達成できました。良かったです。ここ(タイ)に来た時は自分たちに二つの目標がありました。一つ目が決勝ラウンド進出を決めること。二つ目がチームのプレーの質を上げるところでした。一つ目の目標は達成できたので、残りの時間、引き続きチームの成長のため練習を重ねて、最後、良い形で終わりたいです」
また、MF山口蛍は「(最後の試合も)しっかり勝って、良い形でグループステージを終わりたいです。もちろん1位で通過したいですし、Jリーグに良い流れを持っていきたいです」と意欲を示している。
神戸は日本時間5月1日午後8時から、1位突破をかけてACLのGS最終戦で香港1部の傑志体育会と対戦する。
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