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【鹿島4-1札幌】菅野孝憲のビッグセーブがフイに。PK時、札幌選手のライン越えでやり直し。鈴木優磨は2ゴール、上田綺世も決めた!

鹿島の鈴木優磨。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「2回目はカイキから『思い切り蹴れ』と言われました」。次節はアウェー浦和戦。

[J1 13節] 鹿島 4-1 札幌/2022年5月14日15:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ13節、鹿島アントラーズが4-1で北海道コンサドーレ札幌に勝利を収め、首位の座をキープした。この試合の25分、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入により、GK菅野孝憲がセーブしたPKがやり直される事象が発生した。結局、その2度目のキックを鈴木優磨が決めて、鹿島に大きな2点目がもたらされた。

 日本代表FW上田綺世の先制点によりホームチームが1-0とリードして迎えた25分、ディエゴ・ピトゥカのスルーパスに抜け出したアルトゥール・カイキが、菅野の体へのタックルを受けてPKを獲得。これを鈴木優磨が向かって左に蹴ったが、菅野に完璧にストップされる。

 そのあとスローインになったところで、主審がVARからの連絡を受けて一旦中断。鈴木のキックの瞬間、菅野はしっかり一方の足の踵をライン上に残す、完璧と言えるプロフェッショナルな対応を見せていた。

 しかしそこで、札幌の複数の選手がペナルティエリアとペナルティアークに入っていた。そしてペナルティアークに入っていた福森晃斗が菅野のセーブしたボールをクリアしたことで、VARオンリーレビューにより、PKがやり直された。

 そして鈴木が同じ方向に思い切り蹴り込み、鹿島に2点目がもたらされた。

 鈴木はさらにもう1点を追加! さらにアルトゥール・カイキがトドメの4点目を決めて、鹿島は4-1の快勝を収めた。

 鈴木は試合後のヒーローインタビューで、次のように振り返った。

「前節チームとしても、個人としても、非常に酷い試合をしたので、今回なんとしてホームで必ず勝ちたいと思っていて、その中でゴールを決められて嬉しいです。(PKは?)最近PKは結構苦手意識があり、そこで運もあり上手く蹴れました。2回目はカイキから『思い切り蹴れ』と言われ、思い切り蹴りました。(2点目は)カイキがマイナスに見てくれて、ふかさなければ入ると思っていた僕の得意な形でした」

 鹿島は9勝1分3敗で首位をキープ。18日にすでにプレーオフステージ進出を決めているルヴァンカップのガンバ大阪戦を経て、21日にはリーグ戦で浦和レッズ(いずれもアウェー)と対戦する。

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