南野拓実2冠目、リバプールFA杯優勝。チェルシーに再びPK戦で勝利
リバプールがFA杯、16年ぶり8度目の優勝! 南野拓実は同大会最多3得点を記録。(Photo by Shaun Botterill/Getty Images)
ファイナルはメンバー外も、同大会チーム最多3ゴールを記録。
[FA杯 決勝] リバプール 0(0EX0、6PK5)0チェルシー/2022年5月13日17:45(日本時間1:45)/ウェンブリー
イングランド・FAカップ決勝、リバプールFCがチェルシーとの延長120分、さらにPK戦の末に16シーズンぶり8度目の優勝を果たした。カラバオカップとの2冠を達成。日本代表MF南野拓実はメンバー外だったが、この大会チーム最多の3ゴールを決めて、タイトル獲得に貢献している。
カラバオカップ決勝と同じカードに。しかもスコアレスのまま延長戦、さらにPK戦へ突入とスコア上も同じ展開に。リバプールが試合の主導権を握り、シュート数は17本対10本(枠内スートは2本ずつ)。PK戦ではGKアリソンが2本止めて、7人目で決着がついた。
南野は3回戦から準々決勝まで4試合に出場。4回戦のカーディフ・シティFC戦で1ゴール、5回戦ノリッジ・シティFC戦で2ゴールを決めて、このFA杯でチーム最多3ゴールを記録した。
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