レアル退団のベイル、衝撃ヘタフェ移籍!?
カタールW杯の出場権を得たウェールズ代表のベイル。 (Photo by Shaun Botterill/Getty Images)
ウェールズ代表として、カタールW杯の出場権を掴む。
スペイン1部リーグのレアル・マドリードを退団したウェールズ代表FWガレス・ベイルが、同1部ヘタフェCFに移籍する可能性が浮上した。
『スカイ』によると、ヘタフェのアンヘル・トーレス会長が、フリートランスファーになるベイルと契約交渉するチャンスを得たということだ。ベイルサイドから打診があったそうだ。
32歳のベイルはスペインの首都マドリッドで9年間を過ごした。その間、5つの主要タイトルを獲得し、今月末での退団が決定した。
そんなベイルに対し、地元であるイングランド2部(チャンピオンシップ)のカーディフ・シティFCが、この先日カタール・ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得したウェールズ代表キャプテンの獲得を目指していると言われる。
一方、ヘタフェのトーレス会長は「今朝、選手の仲介人と話をしました。私たちは彼らからのオファーを受けました。それについて検討しています。テクニカルスタッフと話をする必要がありそうです」と語っているという。
ここ数年は周囲の喧噪に常にさらされてきたベイルだが、やはりピッチに立てば特別な存在感を放つ。スペインリーグをこのまま去るわけにはいかないと考え、ヘタフェでのプレーを選択する日が来るのか!?
ヘタフェは2021-22シーズン、8勝15分15敗で20チーム中15位でフィニッシュしている。
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