遠藤と伊藤の同僚VfBカラソルが強姦の疑いでイビサ島に勾留、保釈認められず
写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
2021-22シーズンはリーグ24試合・1アシストを記録。
ドイツ・ブンデスリーガ1部VfBシュツットガルトに所属するDFアタカン・カラソルが、バカンス先のスペイン・イビサ島で強姦の疑いで勾留されているという。『フォーカス・オンライン』は6月18日時点で、保釈申請が却下されたと報じた。
記事によると、25歳のカラソルと友人が先週木曜日、現地で知り合った18歳の女性とディスコに行った。その後、合意のないまま性的な行為を行ったとして、現地で逮捕されたそうだ。カラソルたちは合意があったとして無罪を主張している。
また『ビルド』の情報を引用し、バレアレス諸島の司法当局広報担当者は、公判前手続きが数週間から数か月に及ぶこともあり得ると伝えている。
日本代表の遠藤航と伊藤洋輝のチームメイトであるカラソルはドイツ出身でトルコ国籍も保有している。191センチと高さに恵まれポジションは守備的ミッドフィルダー(アンカー)とセンターバックで、遠藤とともに多くの試合で中盤を構成してきた。2021-22シーズンはリーグ24試合・1アシストを記録している。
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