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【日本代表】日韓戦へ韓国のサラーが強気「絶対に勝つ」│東アジアE-1選手権

ACLの川崎戦に出場した韓国代表のオム・ウォンサン(蔚山現代)。(Photo by Yong Teck Lim/Getty Images)

オム・ウォンサン「笑顔で韓国に戻りたい」。

[東アジアE-1選手権] 日本 – 韓国/2022年7月27日19:20/豊田スタジアム

 東アジアE-1選手権を締めくくる第3戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が韓国代表と豊田スタジアムで対戦する。FIFAランキングは日本24位、韓国28位。韓国代表の“韓国のサラー”ことオム・ウォンサン(蔚山現代FC、 Um Won-sang)がこの決戦を前に、「絶対に勝ちたい」「勝って笑顔で韓国に戻りたい」と決意を示した。

 2連勝中で勝点6の韓国は勝てば優勝、1勝1分で勝点4の日本は勝利が必須だ。ウインガーであるオム・ウォンサンは中国戦では先発して勝利に貢献したが、香港戦は骨盤の痛みにより欠場。今大会の司令塔だったファン・インボムが欧州移籍のため離脱したため、日本戦でのスタメン復帰が有力視される。

『スポーツ・ソウル』によると、「休めたおかげで体調は少しずつ良くなっています」と言うオム・ウォンサンは韓国サッカー協会を通じて、自身初の日韓戦へ「フル代表では初の日韓戦(2019年のU-20ワールドカップの日韓戦で出場)。新鮮な気持ちで、たくさん期待しています。絶対に勝たなければならない状況。何がなんでも勝ちたいです」と意欲を示している。

「(E-1選手権)プレッシャーは大きいですが、優勝という目標を達成するためにやってきました。4連覇は十分に可能。最後の最後まで戦い抜いて、笑顔で韓国に戻りたいです」

 すでに国際Aマッチ6試合に出場している23歳のドリブラーを止めることが、日本にとって勝利と優勝へのカギとなる。

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