【神戸】元日本代表レフティ小林祐希を江原FCから完全移籍で獲得「ここ何年かは全くと言っていいほど結果を出せずにいて、苦しい時期が続きました」
小林祐希。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「チームのために自分ができることは全て捧げて闘います」
J1リーグのヴィッセル神戸は7月27日、元日本代表MF小林祐希(KOBAYASHI Yuki)を韓国Kリーグの江原FCから完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「49」。
高精度の左足のキックを武器とする小林は1992年4月24日生まれ、東京都出身、30歳。182センチ・72キロ。東京ヴェルディのアカデミーからトップチームに昇格し、その後、ジュビロ磐田に移籍し日本代表デビューも果たした。そしてオランダ1部SCヘーレンフェーンなどを経て、今年、江原FCでプレーしてきた。
J1リーグ36試合・5得点、J2リーグ138試合・14得点。日本代表8試合・1得点。
小林は次のように神戸のファンとサポーターへ意欲を示している。
「皆さんこんにちは。この度、ヴィッセル神戸に加入することになりました。2016年に初めて海外挑戦をしてから、色んな国でサッカーをしてきました。ここ何年かは全くと言っていいほど結果を出せずにいて、苦しい時期が続きました。
そんな時に、日本で再出発をするチャンスを与えてくれたヴィッセル神戸に感謝します。チームのために自分ができることは全て捧げて闘います。応援、よろしくお願いします」
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