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【川崎】ベンチ入り「GK3人」、安藤駿介と早坂勇希はフィールド選手として準備

川崎フロンターレのエンブレム。(C)SAKANOWA

浦和のリードのまま試合は終盤戦へ。

[J1 23節] 浦和 – 川崎/2022年7月30日19:00/埼玉スタジアム

 J1リーグ浦和レッズ対川崎フロンターレ戦は、ホームの浦和が伊藤敦樹のヘディング弾、松尾佑介の一撃で2点のリードを奪い、後半に突入している。

 この試合、トップチームから計9人の新型コロナウイルス感染症が確認され、濃厚接触者も出ていた川崎は、ベンチ入り5人、そのうちゴールキーパーが3人・フィールドプレーヤーが2人という態勢で臨んでいる。

 ハーフタイム、この5人の選手がピッチ上にウォームアップのため登場。するとGKとして練習したのは丹野研太で、安藤駿介と早坂勇希はフィールドプレーヤーとして、山村和也、宮城天とともに汗を流していた。

 選手たちはパス回しから、コーチのパス、クロスを受けてのシュート練習などを行っていた。

 またハーフタイム後も、安藤、早坂はフィールド選手としてピッチ脇で練習している。

 Jリーグのコロナ対策のガイドラインでは、GK2人を含む13人以上の選手が揃う場合には、基本的に試合を開催することで申し合わせている。今季はワールドカップ(W杯)も開催される不規則な日程で、また中止されたチーム以上にその対戦を予定していたチームの負担も増すという声も多く、できる限り試合は開催する、という方針が示されている。

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