日本代表MF鎌田大地が今季初ゴール!ゲッツェとW先発、フランクフルトがヘルタに追い付く
フランクフルトの鎌田大地。 (Photo by Martin Rose/Getty Images)
長谷部誠も途中から2試合連続出場。
[ブンデス1部 2節] ヘルタ・ベルリン 1-1 フランクフルト/2022年8月13日15:30(日本時間13日22:30)/オリンピア・シュタディオン
ドイツ・ブンデスリーガ1部の2022-23シーズン2節、アイントラハト・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地が0-1で迎えた51分に同点に追い付く今季初ゴールを決めた。また73分には、長谷部誠が交代で2試合連続ピッチに立った。試合は1-1で引き分け、両チームともに1ポイントを分け合った。
8月5日の26歳誕生日に組まれたバイエルン・ミュンヘンとの開幕戦(●1-6)は、ベンチ入りしたもののまさかの出番なし。ただそのあとのミッドウィークに組まれたレアル・マドリードとのUEFAスーパーカップ(●0-2)で上々のパフォーマンスを見せ、鎌田はこの日の先発のチャンスを掴んだ。
今季PSVアイントホーフェンから加入した元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェとの“W起用”で、インサイドハーフでコンビを組んだ(鎌田がやや下がり目)。
開始3分にスアト・ゼルダルに先制点を決められたフランクフルトだが、ボール支配率では大きく上回っていく。すると51分、抜け出したランダル・コロ・ムアニからのパスをフリーになった鎌田が合わせて同点に! さらに65分には鎌田のスルーパスにコロ・ムアニが抜け出す決定機も作り出す。その後も鎌田が軸となって猛攻を続けた。
73分には長谷部誠が途中出場。そして鎌田は86分で交代に。
試合終了間際にはフランクフルトのボレがGKオリヴァー・クリステンセンに倒されたとして、PKがアウェーチームに与えられた。が、ここでVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。クリステンセンの左手がボレの左足に触れているものの、転倒をもたらすほどのインパクトはなかったとして、主審は約3分間かけてOFR(オン・フィールド・レビュー)で何度もVTRを繰り返し見たうえで、「ノーファウル」と判断。結局、そのまま1-1で引き分けた。
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