×

【鹿島】岩政体制初陣、OGとエヴェラウド弾で福岡に2-0勝利!鈴木優磨「大樹さんの初戦、負けるわけにはいかなかった」

鹿島の鈴木優磨。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

リーグ6試合ぶりの3ポイント。

[J1 25節] 鹿島 2-0 福岡/2022年8月14日18:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ25節、鹿島アントラーズが鈴木優磨のシュートからのオウンゴール、後半アディショナルタイムのエヴェラウドの一撃で、アビスパ福岡に2-0の勝利を収めた。リーグ6試合ぶりの勝利、岩政大樹監督の初陣で3ポイントを獲得した。

 立ち上がりの激しい攻防で次第に主導権を握ると、10分、鈴木の切り返しからのショットが相手に当たってコースが変わりオウンゴールに。その後はジョン・マリのポスト直撃、アルトゥール・カイキの決定的ヘディング弾など、それぞれ決定機を作ったもののモノにできず。

 激しい攻防のなか、90+3分、カウンターから抜け出した途中出場のエヴェラウドが決めて、ホームチームに試合を決定づける1点をもたらした。

 鈴木は試合後のフラッシュインタビューで、次のように喜びを噛み締めた。

「非常にタフな試合になると覚悟していました。大樹さんの初戦で負けるわけにはいきませんでしたし、チーム一丸となって2点目を取れて勝てたことに満足しています。今週非常にいい練習ができて、福岡さんがこのような形で来ることが予想できて、受け身にならず戦術がハマりました。ラッキーでしたが、足を振ることに意味がありました。いいゴールでしたが、自分のゴールにならなかったのはちょっと腹が立ちました。

 前半で1-0で折り返した時、以前であれば守り切ろうという話をしていましたが、大樹さんはお客さんにもう1点見せよう、攻撃的なアントラーズを見せようと言って、全員で耐え忍び素晴らしいサッカーができました。ここから一丸となってまた頑張っていきたいと思います」

 次節、鹿島は21日にアウェーで湘南ベルマーレと、福岡は20日にホームで川崎フロンターレと対戦する。

【注目記事】
Jリーグ名誉マネージャー足立梨花さんが大胆ビキニ美尻に大人の魅力、メモリアル写真集を発表「楽しみに待っててください」

【鹿島】岩政監督から「全員を愛している」。指揮官交代で土居聖真「もともと頑固だけど柔軟性を持っている。一つひとつのミーティングが面白い」

【福岡】城後寿が宮大樹にミルクティーを奢る。「ここに星をつけましょうよ」ルヴァン杯初のベスト4、優勝へあと二つ!

Ads

Ads