林大地が負傷、香川真司と交代。STVV橋岡大樹、シュミット先発もアンデルレヒトに0-3…今季初黒星
シント=トロイデンVVの林大地。(C)STVV
開幕から3分1敗といまだ未勝利。
[ベルギー1部 4節] シント=トロイデン 0-3 アンデルレヒト/2022年8月14日13:30(日本時間20:30)
ベルギー1部リーグ4節、シント=トロイデンVV(STVV)対RSCアンデルレヒト戦、先発出場したSTVVの林大地が負傷により40分に交代するアクシデントに見舞われた。代わって香川真司が投入されている。しかしSTVVは前半のうちに2失点し、さらに後半1点を奪われ0-3で敗れた。
これまでリーグ開幕から3試合連続引き分け中のシント=トロイデンは、香川が初のベンチスタートに。拮抗した展開のなか、40分、相手選手の背後からのチャージを受けた林が左足首のあたりを傷めて交代を直訴。代わって香川が途中出場した。
しかしそのあと前半のうちに、20歳のポルトガル人FWの新星ファビオ・シルヴァらに2点を決められてしまう。さらに後半にも1点を追加された。
STVVの日本人選手ではDF橋岡大樹、GKシュミット・ダニエルも先発。右ウイングバックで先発した橋岡はアグレッシブなプレーを見せたものの、ファビオ・シルバらのアタックに後手を踏む場面も。シュミットと橋岡はフル出場、香川はイエローカードをもらった。
STVVはリーグ3分1敗の勝点3で17位。
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