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鎌田に影響は!? ジブリル・ソウにノッティンガム・フォレストがオファー。コスティッチとともに主力流出か

フランクフルトのジブリル・ソウ(左)と鎌田大地。 (Photo by Shaun Botterill/Getty Images)

しかし本人は“拒否”の姿勢? 条件引き上げも。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトに所属しているスイス代表MFジブリル・ソウ(Djibril Sow)が、イングランド・プレミアリーグのノッティンガム・フォレストから獲得オファーを受けている。『スカイ』、『シュポルト1』が8月15日に報じた。ユベントスFCに移籍したセルビア代表MFフィリップ・コスティッチに続いて、ボランチの要が流出してしまうのか。さらに……これまで移籍の噂が常にあった日本代表MF鎌田大地にもこの動きが波及するのか!?

 ノッティンガム・フォレストはソウ獲得へ、2000万ユーロ(約27億1000万円)+ボーナスを用意。クラブ間では移籍のための条件をクリア。ところがソウ自身がこのオファーを拒否しているというのだ。

 25歳のソウは2024年6月まで複数年契約を結んでいる。自らチームの中心となってUEFAヨーロッパリーグ(EL)を制し、今シーズン欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得。やはりこのチームでその大舞台に挑みたいという気持ちも強いのか。加えて、スイス代表として迎えるカタール・ワールドカップ(W杯)が11月に開催されることを考えると、確かに“残留”を選択するメリットも少なくない。

 プレミアリーグ昇格組であるノッティンガム・フォレストが、さらに条件を引き上げる可能性もあるという。何よりソウ自身もプレミアリーグでのプレー自体は希望している。まだアイントラハト残留が確定したわけではないようだ。

 またサラリーや移籍解除金などが、“実力”に比べると比較的安価であるフランクフルトの主力勢に伸びる触手が、このあと鎌田にも向かうのか!? 

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