【FC東京】ウヴィニが契約解除で退団決定か「私たちにとって最良の選択肢」

３日前にツイッターで「私はまた日本に戻り、チームの為に頑張りたいです」と訴え。

　J1リーグFC東京に2021シーズンに加入した元ブラジル代表DFブルーノ・ウヴィニ（Bruno Uvini）が契約解除で退団決定か――。

　今季は選手登録されていないものの、ウヴィニは８月16日にツイッター（アカウントは @brunouvini34）で「私はFC東京との契約がまだあります。しかしクラブは私がブラジルに居る方がチームのためになると判断したので、私は今もブラジルにいます。少しでもチームの力になれるよう一生懸命練習を続けています」と切実に訴えていた。さらに「日本のことも、和食も、FC東京でのデビューも私にはとても大切なことです。 私はまた日本に戻り、チームの為に頑張りたいです」と、FC東京のユニフォームを着ることを希望していた。

　そうしたなか、ウヴィニは８月19日、次のように英語で報告した。

「長い時間をかけて話し合った結果、私はFC東京と別れることになりました。私は日本とその素晴らしい人々、文化、食べ物、サッカーを愛して止みません」

「家族と私はずっとFC東京に感謝しています。今は計画を立て、私のキャリアと次なる人生の章に備える時です」

　セリエAのACシエーナ、オランダ１部のFCトゥウェンテ、サウジアラビア１部アル・ナスルなどでプレーし、ブラジル代表としても３試合に出場してきたセンターバックは、そのようにファンへ別れを告げている。一時は日本での移籍も噂されていたが、移籍金のかからないフリートランスファーの見となり、果たしてどうなるか!?

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