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シャルケ、ウニオンに大量6失点。日本代表の吉田麻也が3バックでもプレー、原口元気は2試合連続ベンチスタート

シャルケの吉田麻也。(Photo by Christof Koepsel/Getty Images)

幻のヘッドはPK獲得ならず――。

[ブンデス1部 4節] シャルケ 1-6 ウニオン・ベルリン/2022年8月27日15:30(日本時間22:30)/フェルティンス・アレーナ

 ドイツ・ブンデスリーガ1部4節、シャルケ04はウニオン・ベルリンに大量6失点を喫して敗れた。シャルケの日本代表DF吉田麻也は4バックのセンターバックで先発し、途中から一時3バックの右ストッパーにも入った。一方、ウニオンの原口元気は2試合連続ベンチスタートで、出場機会を得られず。

 2部から復帰した今季リーグ1分2敗とまだ勝ち星のないシャルケは序盤、満員のスタジアムで奮闘。吉田麻也のヘディングシュートが相手の腕に当たってPKか!? と思われたシーンではノーファウルのまま判定は覆らず。

 ただ先制されながらも、クロスからのハンド(相手にレッドカードかと思われたが……)で得たPKをマリウス・ビュルターが決めて1-1に追い付く。

 しかし、そこからウニオンの猛攻を食らう。吉田が倒されたもののノーファウルでプレー続行され、その流れからシュートがシャルケの選手に当たる不運な形で失点。前半終了間際にはラッキーパンチのようなミドルも決められてしまう。

 さらに後半開始直後のファーストプレーで、シャルケは1点を追加される。何とか守備を立て直そうと一時3バックに変更、吉田は右ストッパーを務めた。しかし、それでも流れは変わらず。

 さらに試合終盤、吉田がヘディングで競り負けたあとにファインシュートを突き刺されるなど、2点を追加されて、結局1-6の大差で落とした。

 原口は出場機会を得られなかった。

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