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ACL決勝で浦和レッズと対戦!? アル・ヒラルが計400億円、クリスチアーノ・ロナウド獲得へ“クレイジーオファー”

クリスチアーノ・ロナウド。(Photo by Michael Regan/Getty Images)

週給約3億円!! この夏は拒否されたが、諦めていない!?

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)に、仰天の総額400億円越えの“クレイジーオファー”がサウジアラビアから届いているという。『アス』『スカイ』などが報じた。

 チームの世代交代などにより出場機会を減らし、自身もUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を有するクラブへの移籍を希望。この夏、スポルティングCP、バイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントが獲得を検討していると報じられたが(バイエルンは否定)、結局、ユナイテッドに残留することになった。

 そうしたなか、ロナウドに対し移籍金3000万ユーロ(約43億円)、週給200万ユーロ(約2億9000万円)、総額3億ユーロ(約433億円)という破格の待遇のオファーが、サウジアラビアからマンチェスター・ユナイテッドに届いていたという。今回、ロナウドが断ったということだが、まだサウジサイドは諦めていないそうだ。

『アス』はそのオファーを出したのは、アル・ヒラルで、2年契約の条件を提示していたと報じている。

 また、サウジアラビアリーグのヤセル・アル・ミシェハル会長はこの件で『アスレチック』の取材を受けて、「クリスチアーノ・ロナウドのような選手をぜひ見たいです」と語ったそうだ。

 サウジアラビアの夏の移籍市場は、9月17日で終了。冬の市場は2023年1月1日に開く。

 アル・ヒラルはACL(アジアチャンピオンズリーグ)西地区の決勝トーナメント進出を決めている。西地区は2月にラウンド16から決勝まで集中して開催する。

 もしも、サウジアラビアへの移籍が実現すれば、2月19日(西地区ホーム)・26日(東地区ホーム)に組まれているACL決勝で、浦和レッズと対戦する可能性もある。

 西地区のラウンド16進出チームと決勝トーナメント1回戦のカードは次の通り。

アル・ヒラル(サウジアラビア) – シャバブ・アル・アハリ(UAE)

・アル・シャバブ(サウジアラビア) – ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)

・アル・ドゥハイル(カタール) – アル・ラーヤン(カタール)

・アル・ファイサリー(サウジアラビア) – フーラードFC(イラン)

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