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「オーラに圧倒された」香川真司がクロップとファーガソンを語る

マンチェスター・ユナイテッドの香川真司がCLのバイエルン戦で初ゴール!熱い祝福を受ける。 (Photo by Alex Livesey/Getty Images)

「クロップは一言でいえば、サッカーを深く愛している男」

 ギリシャ1部のPAOKテッソロニキに加入したMF香川真司がこのほど、ギリシャ『ガゼッタ』のインタビューに登場し、過去にその指揮のもとでプレーしたボルシア・ドルトムント時代のユルゲン・クロップ(現リバプールFC)とマンチェスター・ユナイテッド時代のアレックス・ファーガソンについて語った。

 香川は2010年にセレッソ大阪からドルトムントに移籍。そこで出会ったのがクロップだった。開幕直後にさっそくトップ下に抜擢されると、不動のレギュラーとしてドイツを席巻。ブンデスリーガ2連覇、DFBカップとの2冠達成など、黄金期を築いた。いまや世界的な名将となったクロップについて、香川は次のように語る。

「クロップは一言でいえば、サッカーを深く愛している男です。彼はまず選手のことを考えてくれます。私たちを支え、何も恐れることなく、フィールドで戦わせてくれました。ヨーロッパで結果を残し、ブンデスリーガも制しましたね。クロップのもとで戦えて、幸せでした。こうしてトップレベルでプレーできたことを考えると、彼との出会いは運命的でした」

 そして、そのあと移籍したマンチェスター・ユナイテッドでも、2012-13シーズン、ファーガソン監督のもとでプレミアリーグ制覇を達成している。

「彼は誰もが尊敬する監督です。移籍する前、イギリスのホテルで会った時、オーラに圧倒されましたから。当時70歳でしたが、とても若く感じました。残念ながら1年しか一緒に過ごせませんでした。彼がハーフタイムに激怒した時、ルーニー、ギグス、スコールズがすっかり黙り込んでしまっているのを見ました。そういった選手の管理法には感銘を受けました」

 日本代表としてワールドカップ(W杯)2大会連続で出場している香川は、世界中のスーパースターを結束させていたファーガソンの人心掌握術について、そのように振り返っている。

 数々のまさにジェントルマンたちと、高いレベルで力を合わせて戦ってきた。その出会いの一つひとつに感謝する香川は、スペインに続いて、ギリシャでも、プレーのみならず社会活動を通じて地域に寄与していきたいとも語っている。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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