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【日本代表】久保建英が待望セルロート決勝弾アシスト!Rソシエダ、オモニアに2-1勝利、EL2連勝

久保建英 (Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

アディショナルタイムの決定的なシュートは外してしまう…。

[EL GS2節]  R・ソシエダ 2-1 オモニア/2022年9月15日18:45(日本時間16日1:45)/エスタディオ・アノエタ

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ(GS)2節、スペイン1部レアル・ソシエダはホームでキプロス1部オモニア・ニコシアに2-1の勝利を収めた。R・ソシエダの日本代表MF久保建英は後半途中から出場し、80分、右足の股抜きパスから同時投入された新加入のアレクサンデル・セルロートの決勝点をアシストした。

 R・ソシエダが試合を掌握して、30分にアンデル・ゲバラの一撃で先制に成功。しかし72分、この日唯一のアモニアの枠内シュートがゴールネットを揺らして1-1の同点に。

 ホームチームは61分に3枚替えで敢行し、セルロートとともに2トップで投入された久保は、サイドにも張り出すなどセカンドストライカー的にポジションを取る。そして80分、右サイドを持ち上がり、右足で中央へパス。相手DFの股を抜けて、これをセルロートが決めて、決勝点に! セルロートのR・ソシエダ復帰初ゴールをアシストした。

 さらにアディショナルタイムの90+3分には、ブライス・メンデスのマイナスのパスに久保がフリーで決定的なシュートを放ったが、力なく枠の外へ。これが決まっていれば――という惜しいシーンを作った。

 R・ソシエダが2-1で勝利を収め、マンチェスター・ユナイテッド戦に続いて2連勝。グループ1位に立っている。

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