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【日本代表】どうした原口元気!ELブラガ戦で途中出場もインパクト残せず、ウニオン・ベルリン0-1敗戦

原口元気。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

9月シリーズ招集も、好調なチームで出場機会を減らし、久々のチャンスを生かせず。

[EL GS2節]  ブラガ 1-0 ウニオン・ベルリン/2022年9月15日21:00(日本時間16日4:00)/エスタディオ・ムニシパル・デ・ブラガ

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ(GS)2節、ドイツ・ブンデスリーガ1部ウニオン・ベルリンはアウェーでスペイン1部SCブラガに0-1で敗れた。直近のリーグ戦でメンバー外だったウニオンの日本代表MF原口元気は、今回ベンチ入り。67分から途中出場したが、77分に失点を喫してしまうと、ボールに絡む機会も限られた。

『ソファ・スコア』によると、原口のプレー機会は11回。パス9本中成功4本(成功率44パーセント)。地上戦デュエルは2回仕掛けて0勝、空中戦デュエルは2戦2勝。ポゼッションロスト5回、ファウル3回と、なかなか試合に入れず、チームにいい流れをもたらせなかった。求められた何かしらのインパクトを残すことは、残念ながらできなかった。

 国内リーグではクラブ史上初の首位に立つウニオンだが、ELはGS2連敗に。今週末のブンデスリーガは、日本時間18日22時30分からVfLヴォルフスブルクと対戦する。

 原口はこのあと、9月シリーズに臨む日本代表のメンバーに招集されている。

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