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【C大阪1-1浦和】小泉佳穂アウェーゴール!レッズ、攻め続けたが…。上門知樹、強烈ミドル弾│ルヴァン杯 準決勝第1戦

浦和の小泉佳穂。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

第2戦は9/25、埼スタで決着へ! 

[ルヴァンカップ 準決勝 第1戦] C大阪 1-1 浦和/2022年9月21日19:03/ヨドコウ桜スタジアム

 ルヴァンカップ準決勝 第1戦、セレッソ大阪と浦和レッズの一戦は1-1で引き分けた。第2戦は9月25日、埼玉スタジアムで開催される。

 立ち上がりの2分、上門知樹の強烈なミドルがゴールネットを突き刺す。すると、そこで勢いをつけたホームチームがさらに攻め立てる。が、2点目を奪い切れない。

 そして後半、メンバー交代はないものの修正を施した浦和が、今度はペースを握る。パスのスピードとテンポを上げて、ギャップを連続的に突いていき、セレッソゴールに迫る。迎えた53分、伊藤敦樹のミドルは一度GKに弾かれたが、そこに詰めた小泉佳穂が押し込み同点に!

 その後は浦和が一方的に攻めて、江坂任の惜しいシュート、松尾佑介のフリーでの決定的なヘディングシュートなどあったが、2点目を奪い切れず。結局両チームともに1点を奪って、埼スタ決戦につなげた。

 今大会はアウェーゴールルールが採用されているため、浦和は次戦スコアレスドローでも決勝にコマを進められる。

 もう一方のアビスパ福岡対サンフレッチェ広島は、アウェーの広島が3-2で勝利を収めた。

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