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セルヒオ・ラモスが移籍先を神戸かマイアミに絞る。パリSGとの契約更新なければ?

セルヒオ・ラモス。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

スペイン代表への復帰を果たせず落胆。新たな「目標=挑戦」を欲する。

 フランス1部パリ・サンジェルマンに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)が来年、Jリーグに新天地を求めるかもしれない。その候補はヴィッセル神戸か――。

 セルヒオ・ラモスはパリSGと今シーズン末の2023年6月まで契約を結んでいる。ふくらはぎのケガから復帰を果たし、今季これまでリーグ8試合出場とレギュラーポジションを掴んでいる。

 そのパフィーマンスを買われて、『ディアリオゴール』によると、パリSGはラモスと1年間の契約更新を検討しているという。

 しかし、ラモス自身はもう一つのプランを検討している可能性があるそうだ。同メディアは『エル・ナシオナル』の情報をもとに、“新たな冒険”を検討していると伝える。

 それが以前から噂のあった、JリーグかMLS(メジャーリーグサッカー)挑戦だ。そしてレアル・マドリード時代にはライバルとして、スペイン代表ではチームメイトとしてともに戦ったアンドレス・イニエスタの所属する神戸、あるいはデイビッド・ベッカムがオーナーを務めるインテル・マイアミでのプレーを考えているという。

 36歳になったセンターバックについて、「ヨーロッパでプレーを継続することを考えていない」と言及。スペイン代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)に挑戦することを目指していたが、9月のインターナショナルマッチウィークではメンバー外に。まだW杯での逆転選出の可能性は残っているものの、新たな「目標=挑戦」を探しているそうだ。

 セルヒオ・ラモスはミズノとブランドアンバサダー契約を締結し話題を集めた。そのラインで、確かに日本挑戦は考えられる。神戸にとってセンターバックが補強ポイントであるのは間違いないが……(ただし神戸のオフィシャルトップスポンサーはアシックス)。

 あるいは、他にもCBを欲しているJクラブは多い。ケガの影響でコンスタントにプレーできるか未知である部分は多い。ただJリーグ人気復活の起爆剤にもなり得るだけに、まずはこの噂がもう少し現実味が出てくるように期待したいところだ!

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