サリバ、サカ、マルティネッリ…アーセナルが長期契約へ取り組む

アルテタ監督が若手選手との契約に言及。

　イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCが、ウィリアン・サリバ、ブカヨ・サカ、ガブリエウ・マルティネッリと新たに契約更新し、長期契約を結びたい意向だという。イギリスメディア『デイリー・メイル』が10月６日に報じた。

　21歳のサカ、サリバはあと２年契約を残している。また、マルティネッリはオプションを含めると2025年まで契約を結んでいる。

　ミケル・アルテタ監督はUEFAヨーロッパリーグ（EL）のFKボデ／グリムト戦を前に、彼らとの契約について問われ、次のように語った。

「もちろん将来の計画を立てなければなりませんし、全員でそれについて取り組んでいます。エドゥ（テクニカル・ディレクター）と役員一同、最前線に立ってくれています。正しい方法で、公平に、ベストな計画を立てて、クラブにとって素晴らしい未来があると思われる選手たちに報いるよう努力しています。何か正式に発表できることがあればそのようにします」

　そのように新契約に向けて、クラブが取り組んでいると説明したそうだ。

　アーセナルは日本時間10月７日４時から、ホームでかつて浦和レッズのキャスパー・ユンカーが活躍したノルウェー１部ボデ／グリムトと対戦する。日本代表DF冨安健洋の先発出場が予想されている。

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