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日本代表GKシュミット奮闘、今季初の連敗に橋岡大樹「みんなで声を掛け合い一つになりたい」。STVV、首位アントワープに0-2。岡崎慎司も先発

シント=トロイデンVV橋岡大樹はアントワープ戦でフル出場。(C)STVV

林大地は途中出場。前半のうちに退場者を出して数的不利に。

[ベルギー1部 11節] アントワープ 2-0 シント=トロイデンVV/2022年10月7日20:45(日本時間8日3:45)/ボサイルスタディオン

 ベルギー1部、シント=トロイデンVV(STVV)が首位ロイヤル・アントワープFCに0-2で敗れた。STVVの日本代表GKシュミット・ダニエル、橋岡大樹がフル出場。岡崎慎司が先発して85分までプレー。林大地が途中出場している。

 開始9分に失点を喫したSTVVはそこから反撃。しかし39分、VARの介入を経て、ロベルト・バウアーが相手に手を出したとしてレッドカードで退場処分を受ける。

 数的不利に立たされたSTVVは後半も防戦を強いられたが日本代表GKシュミットを中心に守備陣が奮闘。それでも90+3分にも失点を喫し、結局0-2で敗れた。リーグ3勝4分4敗で暫定11位。

 橋岡はクラブを通じて、「守備から入ってしっかり攻撃に移るところで、開始早々の失点をしてはいけなかった。相手ペースになってしまい、難しいゲームになってしまいました。今季初の連敗で、どうしても下を向いてしまうので、みんなで声を掛け合って一つになりたいです。しっかりコミュニケーションを取り、改善していきたいです」と肩を落とした。

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