J2復帰ならず…。SC相模原が薩川了洋監督の今季限りでの退任発表「チームに関わる皆様をなかなか笑顔にできず本当に申し訳なく思います」
SC相模原のギオンスタジアム (C)SAKANOWA
J3リーグ16位と低迷。
J3リーグのSC相模原は10月10日、薩川了洋(Satsukawa Norihiro)監督と2022シーズン終了をもって退任することで合意に至ったと発表した。来季の監督は未定。
薩川監督は1972年4月18日生まれ、静岡県出身、50歳。AC長野パルセイロ、FC琉球で監督を務め、2021年8月から相模原ユース監督、今年5月から相模原のトップチームで指揮を執ってきた。
薩川監督は次のようにクラブを通じてコメントしている。
「シーズン途中から就任し、チーム。もっと良い方向に変える努力をし続けてきました。しかし結果としてサポーターの皆様、スポンサーの皆様、チームに関わる皆様をなかなか笑顔にできていないことを本当に申し訳ないと思っております。残り6試合ですが、選手と一緒に全勝できるように全力で頑張ります。そしてこれからも相模原の発展を願っています」
1年でのJ2復帰を目指した相模原だが、J3リーグ16位と低迷している。
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