【戦国J2】新潟優勝、横浜FCのJ1復帰決定! 琉球と岩手はJ3降格圏の21位以下。岡山、熊本、大分がPO出場権獲得
横浜FCの岩武克弥。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
最終節で、徳島、仙台、山形がプレーオフのラスト1枠を争う!
J2リーグは、横浜FCが2位を確定させ2年ぶりの来季J1復帰、さらにアルビレックス新潟のリーグ優勝も決まった。
3位だったファジアーノ岡山がブラウブリッツ秋田に1-2の逆転負けを喫し、この時点で横浜FCの2位以上が確定。また、横浜FCがツエーゲン金沢に敗れたため、新潟のJ2制覇も決定した。
J1参入プレーオフの出場権(3~6位)は、岡山、ロアッソ熊本、大分トリニータの3チームが切符を掴んだ。ジェフユナイテッド市原・千葉、東京ヴェルディは可能性が潰えた。最終節で、ベガルタ仙台、徳島ヴォルティス、モンテディオ山形の3チームがラスト1枠を争う。
一方、ザスパクサツ群馬がいわてグルージャ盛岡(岩手)に5-1で勝利。FC琉球、岩手の21位以下も決まった。ただしJ3首位のいわきFCに来季J2クラブライセンスが交付されない場合、J3降格が1チームのみとなる。
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