アーセナルDFパブロ・マリがミラノで刺される…5人負傷。モンツァに期限付き移籍中、冨安健洋と昨季チームメイト
アーセナルからモンツァに期限付き移籍しているパブロ・マリ。(Photo by Emilio Andreoli/Getty Images)
ショッピングセンターにて、46歳の男性が盗んだ刃物で。
イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCからイタリア・セリエAのACモンツァに期限付き移籍中のスペイン人DFパブロ・マリ(Pablo Marí)が10月27日、ミラノのショッピングセンターで男性に刃物で刺される事件が起きた。
『AGI』などによると、容疑者は46歳の男性で、精神疾患を患っている可能性があるため、匿名で報道されている。男はショッピングセンターに陳列されていた刃物を盗んだあと、通りすがりの利用客5人を相次いで刺したという。その被害者の一人がマリだった。
容疑者は複数の男性に取り押さえられ、その後、警察に身柄を拘束された。
マリはニグアルダの病院に搬送された。命に別状はないと見られる。
29歳のディフェンダーは昨季冬の移籍マーケットで、セリエAのウディネーゼ・カルチョに期限付き移籍。そして今季、モンツァへレンタルされ、買い取りオプションも付帯されていた。
マリは今季これまでレギュラーとして、リーグ8試合・1得点を記録。昨季途中まではアーセナルで冨安健洋ともチームメイトだった。
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