【浦和】リカルド・ロドリゲス監督、今季で退任!?徳島新聞が報じるも記事とツイートを削除
ACL準決勝の全北現代モータース戦後、選手たちと歓喜する浦和のリカルド・ロドリゲス監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
首位の横浜F・マリノスに1-4と大敗を喫する。
J1リーグ浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が今シーズン限りで退任!?
J1リーグ33節、浦和がアウェーで首位の横浜F・マリノスに1-4の大敗を喫したあと10月29日21時過ぎ、徳島新聞が「J1浦和のロドリゲス監督退任へ」とする記事を同社サイトにアップした。さらに同社のツイッター(@tokushimapress)でも、そのタイトルとURLがつぶやかれた。
ところが、その直後に記事、ツイートともに削除された。果たして、誤報だったのか? あるいは同社からのその後のアナウンスなどはなく、改めて詳細など報じられる可能性もあり得る。
リカルド・ロドリゲス監督は2017年から2020年まで徳島ヴォルティスを率いて、チーム史上二度目のJ1昇格に導いたあと、2021シーズンから浦和を率いてきた。
浦和では昨季天皇杯を制覇。そして今季はACL(アジアチャンピオンズリーグ)で東地区を制して、来年2月開催予定の決勝進出を果たしてみせた。
また今シーズンは、指揮官のスタイルに合うタレントを獲得するなど血の入れ替えを敢行。多くのタレントをJ2から引き上げるなどしたが、上位陣との個の差を突き付けられて、今季優勝を目指したリーグ戦は33節終了時点、10勝14分9敗の勝点44(47得点・38失点)で8位に甘んじている。チームは11月5日の最終節、ホームでアビスパ福岡と対戦する。
徳島新聞は現在、徳島ヴォルティスのウェアスポンサーを務めている。
【注目記事】
・【浦和】「全員辞めろ」の罵声も。三度目4失点の大敗に大ブーイング!首位・横浜FMにシュート24本打たれ大敗
・【浦和】5バック布陣不発、リカルド・ロドリゲス監督「マリノスが上回った。それに尽きる」
・原因はサプリメント。ドーピング陽性のシュヴィルツォクが経緯説明、CASへ上訴。禁止薬物「トリメタジジン」検出か。名古屋、AFCから4年間の活動停止処分を発表