【浦和】リカルド・ロドリゲス監督の今季限りでの退団が正式決定。小幡直嗣コーチ兼通訳とともに
浦和のリカルド・ロドリゲス監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
「監督職を解除することに合意」
J1リーグの浦和レッズは10月31日、リカルド・ロドリゲス監督と2022シーズンをもって監督職を解除することに合意したと発表した。またチームを率いてきた小幡直嗣コーチ兼通訳とも来シーズンの契約を更新しないことで合意した。
フットボール本部を中心に2020シーズンから取り組んできた3年計画の振り返り、2023シーズンの新体制については後日発表される。
リカルド・ロドリゲス監督は2021シーズン、J1昇格を果たした徳島ヴォルティスを経て浦和の指揮官に就任。1年目に天皇杯制覇を達成してACL(アジアチャンピオンズリーグ)の出場権を獲得。今季はACLの東地区を制して、決勝進出を果たした。一方、今季はクラブとしてリーグ優勝を目標に掲げたものの、シーズンのスタートダッシュに失敗し、現在8位となっている。
浦和は11月5日の最終節、ホームでアビスパ福岡と対戦する。
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