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【日本代表】中山雄太はアキレス腱損傷で手術、「W杯不参加」。クラブ発表全文掲載

中山雄太の負傷を伝えるハダースフィールドの公式サイト。

前日のハダースフィールド対サンダーランド戦、前半終了間際に右足首を傷めて交代に。

[イングランド2部 19節] ハダースフィールド 0-2 サンダーランド/2022年11月2日20:45(日本時間4日4:45)/ザ・ジョン・スミスズ・スタジアム

 イングランド2部(チャンピオンシップ)のハダースフィールド・タウンFCは11月3日、日本代表DF中山雄太が前日のサンダーランドFC戦で右アキレス腱損傷の重傷を負ったと発表した。手術が必要なため、2日前に選出されたカタール・ワールドカップ(W杯)の日本代表には不参加となる。

 ハダースフィールドの発表は以下の通り。

――◇――◇――◇――

 足首の専門医による診断の結果、2022年11月2日のサンダーランド戦の前半終了間際に負傷した中山雄太はアキレス腱を損傷したことが確認された。

 その結果、手術が必要となり、残念ながら2022-23チャンピオンシップの残りのシーズンは参加できず、日本代表に選出されていた2022FIFAワールドカップにも参加できなくなった。

 ハダースフィールドの監督であるマーク・フォザリンガムは次のようにコメントしている。

「このような長期間にわたり雄太を失うのは大きな痛手ですが、私たちは彼の一歩ずつのリハビリを応援していきます。彼は素晴らしい性格で、仕事熱心で、その精神がこの時期をできるだけ早く乗り越えるための大きな力になるでしょう。

 また、雄太が日本代表としてワールドカップに参加できなくなったことは、我々にとって非常に残念なことです。

 私たちは幸運にも“ファーストクラス”のメディカル部門に恵まれており、雄太は可能な限り最高のスタッフに見守られながら、体調を回復させられるはずです。現段階で、完全な回復が不可能であると示唆するものは何もありません。

 クラブスタッフ一同、雄太の回復を願っています」

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