×

【鹿島】今季最終戦だが来季への礎に。鈴木優磨がG大阪戦へ「今後どういった姿勢でやっていくのかを示すいい機会に」

鹿島の鈴木優磨。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

クラブ公式のサイトとツイッターなどでインタビュー公開。

[J1 34節] 鹿島 – G大阪/2022年11月5日14:00/県立カシマサッカースタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズが11月5日、ホームで今季最終戦となるリーグ34節のガンバ大阪戦を迎える。

 5位の鹿島はG大阪戦での大量得点、3位サンフレッチェ広島の敗戦(事実上、複数失点)、4位セレッソ大阪の結果と、かなり厳しい条件ではあるが、3位でACL出場権を獲得できる可能性がわずかに残っている。一方、15位のG大阪は他チームの結果によっては、16位のJ1参入プレーオフ枠、17位の自動降格枠になってしまう“崖っぷち”にある。

 鹿島の公式ツイッター(アカウントは @atlrs_official)では4日、鈴木優磨のG大阪戦に向けたインタビューの一部が紹介された。今季復帰したストライカーはこの締めくくりの一戦、次のようにG大阪の印象などを語って気を引き締めている。

「(G大阪は)今シーズン対戦して、いいイメージがあります。最近も勝てています(横浜F・マリノス戦勝利など、最近リーグ2勝1分)。残留争いしているチームに上位陣が負けるのをよく見ます。なかなか不甲斐ない戦いが多かったなか、今季最終戦、来てくれるお客さんのためにも必ず勝ちたいです」

 この試合では、声出し応援がスタンドの一部で認められる。エースは最終戦ではあるが、これからのアントラーズを示す「いい機会」だとこの一戦を位置付ける。

「今後どういった姿勢でやっていくのかを示すいい機会だと思います。勝ちに持っていけるように、チーム一丸で頑張ります」

 公式サイトのファイサイト『FREAKS』ではこのインタビューの完全版が公開されていて、鈴木自身の収穫と手応え、岩政大樹監督のもとでのチームの進化など興味深い内容についても語っている。誰でも視聴可能となっている。

【注目記事】
【鹿島】GK早川友基が最終節G大阪戦へ「攻撃にすごく厚みがある」とクロス対応をポイントに挙げる

中山雄太欠場の「1枠」、候補は5人。本命は佐々木翔、旗手怜央。対抗は横浜FMの岩田智輝か。W杯サッカー日本代表まさかの事態に

【J全57クラブ】スポンサー収入増減額ランキング。3位徳島、2位鹿島、1位は“王者”約8億円プラス! 相模原、山形、秋田、YS横浜が健闘

Ads

Ads