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松本山雅の田中隼磨が引退。J1昇格の登頂に貢献した最大の功労者の一人、20日最終戦でセレモニー

松本の田中隼磨。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

プロキャリア23年、「どんな時でも応援してくれたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました」。

 J3リーグの松本山雅FCは11月17日、元日本代表DF田中隼磨(TANAKA Hayuma)が2022シーズンをもって現役を引退すると発表した。11月20日の最終節SC相模原戦(14:00キックオフ/サンプロ アルウィン)の試合終了後にセレモニーが開催される。

 J1の名古屋グランパスでレギュラーを務めていたなか、2014シーズン、地元であり松田直樹の親友でもあり“運命”を受け止め松本へ移籍。チームにプロ意識を植え付けて牽引し、二度のJ1昇格というミッションを達成させた。近年はケガに苦しみ、今季は出場機会を得られずにいた。日本代表としてもイビチャ・オシム監督のもと、2006年に1試合出場している。

 田中はクラブを通じて次のようにコメントしている。

「皆様には突然のご報告になりますが、今シーズンをもちまして松本山雅FCで現役引退することを決断いたしました。サッカーをはじめてから今日まで、またプロキャリアをスタートして23年間の長きに渡り、横浜フリューゲルス、横浜F・マリノス、東京ヴェルディ1969、名古屋グランパス、Jリーグ、日本サッカー協会をはじめ、さまざまな形で私のことを支えていただいたサッカー関係者の皆様、一緒に困難を乗り越えてきたチームメイト、そしてどんな時でも応援してくれたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。

 生まれ育った街のクラブ 松本山雅FCでサッカー選手として引退できることを、とても嬉しく、そして誇りに思えます。

 11月20日最終戦にピッチに立つ姿を見せることが、共に戦ってきたファン・サポーターの皆様をはじめこれまで支えてくださった多くの皆さんに向けて、選手としてできる最後の恩返しであり、感謝を伝えられる形になるだろうと思っています。プロサッカー選手として残りの4日間を悔いなく全うしたいと思います。 田中隼磨 3 “絆”」

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