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【鹿島】東京国際大のFW師岡柊生の来季加入内定。FIFAから補強禁止の磐田から取り消し

鹿島アントラーズのエンブレム。(C)SAKANOWA

ジュビロは謝罪――。

 J1リーグの鹿島アントラーズは11月17日、東京国際大学のFW師岡柊生(MOROOKA Shu)が2023年に加入することが内定したと発表した。当初はジュビロ磐田への加入が内定していたが、国際サッカー連盟(FIFA)の紛争解決室(DRC)から同クラブへの 「今後2回の登録期間(2023年第1および第2登録期間)における新規選手登録の禁止処分」 に伴い、11月17日までに磐田との仮契約が解除されていた。

 師岡は2000年12月9日生まれ、東京都出身。174センチ・69キロ。右利き。ゴールへの鋭い動き出しと嗅覚に優れたFW。豊富な運動量でハードワークができて、安定したボディバランスで前線の起点となり、ゴールを狙う。これまでのキャリアは、大和田サッカークラブ ― FC多摩ジュニアユース ― 日本航空高校 ― 東京国際大学。

 一方、磐田は公式サイトで、「この度のクラブ事情により仮契約解除に至りましたことについて、このクラブでプレーすることを選んでくださった師岡選手をはじめ、ご家族の皆様、サッカー選手としての成長に携わってこられた方々、ジュビロ磐田のファン・サポーター、全ての関係者の皆様に、心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。

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