本田圭佑が影山優佳さんに唸る「すごくサッカーを見ている」、“ハートのゲーゲンプレス”餌食に!? 日本代表、W杯スペイン戦へ!
本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
インスタライブで言及、ザックとの再会も報告する。
[カタールW杯 E組 第3戦] 日本代表 – スペイン代表 /2022年12月1日22:00(日本時間2日4:00)/ハリーファ国際スタジアム
カタール・ワールドカップ(W杯)グループEの第3戦、日本代表は12月1日(日本時間2日午前4時から)スペイン代表と対戦する。FIFAランキングはスペイン7位、日本24位。決勝トーナメント進出へ、日本は「勝利」で文句なし、「敗戦」では敗退決定。「引き分け」だと、ドイツ代表対コスタリカ代表戦の結果によって、条件が変わってくる。
この試合を前に、前回ロシア大会までW杯3大会連続ゴールを決めていた元日本代表の本田圭佑が、自身のインスタライブ(アカウントは @keisukehonda)で、視聴しているファンの質問に答えていった。
議論を生んだコスタリカ戦での三笘薫の活用法について。画面には映っていないものの、距離をとってマークについているコスタリカの選手がいて、パスを出すとすぐ寄せられボールを奪われるリスクもあったと説明した。
ただし、それでもパスを入れて、あえて相手を食いつかせたうえで、2対1などの状況を作り打開する方法もあるが、「練習をしていないとできない。多分していないと思う」と指摘。そういった意味も含め、森保一監督の“やり方”に疑問符がついたということだ。
また、内田篤人がコスタリカ戦の会場で2014年のブラジルW杯を戦った元日本代表のザッケローニ監督と再会したそうだが、本田もこの名伯楽と会っていたそうだ。「ザックが僕のところまで来て、あいさつしてくれました」と報告していた。
そして全64試合をインターネットで無料ライブ配信している『ABEMA』で、初めて質問などを受けた、日向坂46の影山優佳さんの印象について聞かれると、次のように答えた。
「このあいだ、初めて仕事でお話をさせてもらいました。すごくサッカーを見ていらっしゃる(詳しいですね)。珍しいです、アイドルですよね? あと(内田)篤人が言っていたけれど、あいさつに『ゲーゲンプレス』、すごいですね」
本田もさっそく影山さんの“ハートのゲーゲンプレス”に、魅了(餌食に!?)されていたようだ。
本田の上記アカウントから、このインスタライブのアーカイブをチェックできる。
影山さんもその戦術の奥深さに感銘を受けるというマルセロ・ビエルサ監督がアスレチック・ビルバオ時代、パスサッカーを貫くFCバルセロナを攻略するために採用したオールコートマンマークの策について本田は触れている。他にもスペイン戦の展望、攻略法など興味深い内容となっている。
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