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森保監督ロッカーで激怒!! 吉田麻也がW杯、最も印象的に残った場面とは?

カタールW杯にて、プレスカンファレンスに臨んだ際の吉田麻也。(Photo by Mike Hewitt - FIFA/FIFA via Getty Images)

来年開催のアジアカップ出場へ意欲を示す。

[カタールW杯 ラウンド16] 日本代表 1(0延長0、1PK3)1 クロアチア代表 /2022年12月5日18:00(日本時間6日0:00)/アル・ジャヌーブ・スタジアム

 カタール・ワールドカップ(W杯)を戦い終えたサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の選手・スタッフが12月7日に帰国し、千葉県内で記者会見を行った。

 選手を代表して出席したキャプテンの吉田麻也は「(クロアチア戦を終えて)試合後に泣きすぎて、今すこぶる体調が悪いです」と明かし、「結果は目指すところ(ベスト8)に辿り着けなかったですが、チーム一丸となって戦えました。結果が出ていませんが、今までで一番短いW杯でしたし、一番楽しかったです」と振り返った。

 また34歳のセンターバックは「ここで歩みを止めず、次に大きな大会として、自分も出場して逃していますが、もう一度ここからアジアカップの頂点に立ちたい。そのあと、パリ五輪、最終予選から次のW杯へ、これからも戦いが続きます。毎日打ち勝っていかなければいけないと思っています」と、来年開催のカタール・アジアカップを視野に入れ、日本代表でのプレー継続への意欲を口にした。

 そして今大会、最も印象に残っているシーンについて質問を受けると、吉田は次のように明かした。

「2試合目のコスタリカ戦のハーフタイム、(ロッカールームで)(森保)監督がブチ切れたところが、一番印象的でした……(笑)」

 森保監督は「どうリアクションをとっていいか分からないですが、(どんなことを言ったのか?)だいぶ『ピー』と消さないといけないところがあると思うので、個別にお伝えします」と答えた。ちなみに日本サッカー協会がユーチューブで公開している、日本代表の宿舎やロッカールームに密着した『Team Cam』で、その“一部”が公開されている。森保監督がこれまでに見せたことのない熱い一面を垣間見ることができる。

 吉田自身はこのあと小休止を挟み、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04に戻り、年明けに再開されるリーグ戦で、現在最下位のチームを1部に残留させるミッションに全力を尽くす。

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