モウリーニョ激怒、日本ツアー拒否したDFカルスドルプにローマ罰金処分
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レアル・マドリードのオドリオソラ獲得を希望。
イタリア・セリエAのASローマはこのほど、11月に行われたジャパンツアー(名古屋グランパス、横浜F・マリノスと対戦)に帯同しなかったオランダ人DFリック・カルスドルプに罰金処分を科した。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、ジョゼ・モウリーニョ監督とカルスドルプの間に確執が生じて、修復不能の状態に陥っているという。11月10日に行われたUSサッスオーロ・カルチョ戦(△1-1)のあと、指揮官がカルスドルプ個人に対して、プロフェッショナルの姿勢が足りないと批判していた。
セリエAの中断に入ったあと組まれたこのジャパンツアー前の練習から参加せず、カルスドルプはオランダで休暇を取っているということだ。
指揮官は27歳のディフェンダーの放出を希望していて、1月の移籍マーケットでの退団は決定的とされる。古巣であるフェイエノールト復帰も選択肢に、FCユベントスもこのサイドバックに関心を示しているという。
一方、ローマはスペイン1部レアル・マドリードのスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラの獲得を検討しているそうだ。
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