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【選手採点│名古屋×柏、神戸×札幌、鳥栖×FC東京】男だ権田!古巣に高難度セーブ連発

[マン・オブ・ザ・マッチ]江坂 任(柏)

加藤体制初陣を白星で飾る。江坂、小池、伊東らを評価。玉田も存在感!

[J1 15節] 名古屋 2-3 柏/2018年5月20日/豊田スタジアム

□名古屋グランパス
NAGOYA GRAMPUS
【選手採点】
GK
22ランゲラック 3
DF
6 宮原和也 3
3 櫛引一紀 2
2 畑尾大翔 2
14 秋山陽太 3(62分▼)
MF
8 ワシントン 3(90+2分▼)
29 和泉竜司 2
28 玉田圭司 4
FW
10 ガブリエル・シャビエル 2
38 児玉駿斗 2
9 ジョー 3

交代出場
MF
9 長谷川アーリアジャスール 3(60+2分△)
MF
32 深堀隼平 ―(90+2分△)

【採点理由】息の合わない審判団にリズムを狂わされた感は否めない。それでも守備のバランスの悪さはいまだに解消されず、DF陣は低めの採点に。そのなかで玉田が傑出したプレーを連発し、相手の嫌がるスペースを巧みに突いてチャンスにつなげた。中断明けのキーマンになりそうだ。

【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

□柏レイソル
KASHIWA REYSOL
【選手採点】
GK
23 
中村航輔 3
DF
13 小池龍太 4 
鎌田次郎 3
22 パク・ジョンス 3
39 亀川諒史 3
MF
8 小泉 慶 3(82分▼)

15 
キム・ボギョン 3
中山雄太 4
FW
18 伊東純也 4 
10 江坂 任 4(89分▼)[MOM]
クリスティアーノ 3

交代出場
MF
28 栗澤遼一 ―(82分△)
FW
18 瀬川祐輔 ―(89分△) 

 【採点理由】加藤新体制で臨んだ初陣、連動し合って勝利を掴んだ全員を及第点以上に。サイドを制圧した小池と伊東、中盤に高さと強さをもたらして得点も決めた中山に「4」。二つのファインゴールを突き刺した江坂をMOMに選んだ。交代カードの1枚目に栗澤を使ったところに、加藤監督の「全員で戦っていく」というカラーとメッセージが伝わってきた。

【次ページ】神戸 4-0 札幌│ウェリントンに最高点「5」!

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