元日本代表MF香川真司のC大阪復帰が決定、2/5に記者会見。2010年6月以来、12年半ぶり
香川真司。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
シント=トロイデンVVで今季ベルギー1部リーグ12試合・2ゴール。
セレッソ大阪は2月1日、元日本代表MF香川真司選手がベルギー1部シント=トロイデンVVから完全移籍で加入することが決定したと発表した。2月5日11時から加入記者会見を実施し、C大阪公式YouTubeチャンネルでライブ配信される。
香川は2021年12月までギリシャ1部PAOKテッサロニキに所属。クラブとの双方合意によりフリートランスファーとなり、2022年1月、Jリーグやトルコリーグのクラブから声が掛かるなか、STVV入りを決めた。
今季はリーグ12試合・2ゴール。しかし16節以降は負傷により欠場が続いていた。
香川は1989年3月17日生まれ、兵庫県出身、32歳。175センチ・63キロ。これまでのキャリアは、セレッソ大阪 ― ボルシア・ドルトムント ― マンチェスター・ユナイテッド ― ボルシア・ドルトムント ― ベジクタシュJK ― レアル・サラゴサ ― PAOKテッサロニキ。日本代表として国際Aマッチ97試合・31ゴールを記録している。
日本復帰は2010年6月以来12年半ぶりとなる。