【移籍情報】金崎夢生の新天地は？いまだ決まらず、一時は岩手の秋田豊社長が仄めかし…

昨夏古巣の大分に復帰したがJ1復帰を叶えられず退団、現在はフリートランスファー。

　J2リーグの大分トリニータを2022シーズン限りで退団しフリートランスファーになっている元日本代表FW金崎夢生だが、新天地が決まらずにいる。

　昨年夏、名古屋グランパスからプロデビューを果たした大分トリニータへ電撃復帰。しかしJ1復帰の目標を叶えられず退団し、フリートランスファーとなった。日本代表11試合・２得点の実績も残す金崎だが、2023シーズン、これまで無所属のままだ。

　SNSではトレーニングを行っている近況なども報告されている。また昨年12月11日には、J3のいわてグルージャ盛岡（岩手）の秋田豊オーナー兼社長が自身のツイッター（@akita_yutaka）で、金崎と右手でがっちり握手をかわして、「金崎夢生 ！ えっ！ いいの？ 本当に  #一岩 #いわてグルージャ盛岡 #J2昇鶴へ！」とつぶやいたことで、まさか岩手入りか――!?　と話題にもなった。

　Ｊリーグの現在開いている移籍マーケット（選手登録ウインドー）の期間は３月31日まで。ただしフリートランスファーの選手は、その期間を過ぎても、全てのクラブと交渉できる。

　J1・J2リーグが開幕し、ケガ人やチーム状況によって、金崎の力を必要とするクラブが出てきそうだが……。あるいは34歳になったアタッカーのJ3初挑戦もあるのか!?