【監督人事】チェルシーがポチェッティーノと接触! あくまでも最優先は…
ポチェッティーノ。(Photo by David Ramos/Getty Images)
リストアップされた昨夏以来の直接的アプローチに。
イングランド・プレミアリーグのチェルシーFCがこのほど、マウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)と「接触」を持ったという。監督人事の最優先は、あくまでもドイツ人のユリアン・ナーゲルスマン(Julian Nagelsmann)だというが、一気にこの問題も決着するか――。
移籍情報を専門としているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が4月20日、自身のツイッター(@FabrizioRomano)で次のようにレポートした。
「チェルシーはここ数日、マウリシオ・ポチェッティーノとも接触。リスト入りしていた昨年の夏以来、初めての直接的なアプローチとなる。
ナーゲルスマンが有力視されているものの、まだ何の進展も見られない。 チェルシーは自分たちの選択を100パーセント確信したいので、交渉は続くだろう」
チェルシーは4月2日、グレアム・ポッター前監督を解任。フランク・ランパードが暫定で監督に就任している。現在リーグ戦は10勝9分12敗で11位。
新シーズンに向けて、クラブは前バイエルン・ミュンヘンのナーゲルスマンを希望しているが、進展が見られずにいるという。
一方、パリ・サンジェルマンを退任したあとフリーとなっていたポチェッティーノが噂には上っていたが、ここに来てチェルシーが具体的に“接触”。このまま決定まで向かうだろうか――。