ポドルスキが現役続行、ポーランドのザブジェと2年契約更新
神戸でのルーカス・ポドルスキ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
「私はここで生まれ育ち、子供の頃から私のクラブ」
2019シーズンまでヴィッセル神戸でプレーした元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(Lukas Podolski)が5月19日、ポーランド1部のグールニク・ザブジェとの契約を2025年6まで2年間延長した。一時は引退も噂されたが、複数年契約を結ぶことになった。
2014年のブラジル・ワールドカップの優勝メンバーでもあるポルディは、14回の優勝を誇るポーランド名門と契約を更新。37歳になった彼の故郷でもあり、「私はここで生まれ育ち、子供の頃から私のクラブだ」とコメントしている。
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1.FCケルン、バイエルン・ミュンヘン、アーセナルFC、ガラタサライSKなどでプレーしたポドルスキは2019シーズンまで2年半神戸に在籍し、初の主要タイトルとなる天皇杯獲得に貢献。そのあとトルコ1部アンタルヤ・スポルで1年間プレーし、2021年7月、ザブジェに移籍した。今季はリーグ28試合・6得点・10アシスト、公式戦通算30試合・8得点・10アシストを記録している。