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【移籍】マンUがインテルと「直接会談」、オナナ獲得へ重要な1日に。鈴木彩艶は…

インテルのオナナ。(Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images)

「次の24時間がこの交渉にとって非常に重要になる」

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが7月13日、カメルーン代表GKアンドレ・オナナ(Andre Onana)の獲得に向けて、イタリア・セリエAのインテル・ミラノと「直接会談」を行う。オナナ移籍のオペレーションで、重要な1日を迎えるという。

 ユナイテッドとオナナは、4年契約プラス1年のオプションで「個人合意」に至っていると言われる。一方、複数メディアによると、移籍金(契約解除金)を巡り、インテルは5000万ユーロ(約77億円)、あるいは5100万ユーロ(約78億円)を希望していると言われ、クラブ間の条件面で合意に達することができるか――。

 移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は12日、ツイッター(@FabrizioRomano)で次のようにレポートしている。

「アンドレ・オナナとの契約を実現させるため、木曜日(13日)が重要な日だと理解している。マンUとインテルは明日直接話し合う。

 ここ数時間の交渉については、楽観的な見方が残っている――これまで緊張した時間もあったが。

 先週から予想されていたように、次の24時間がこの交渉にとって非常に重要になるだろう」

 そのように基本的には両者“前向き”ということだが、まだ予断を許さないという。

 一方、“第2GK候補”として噂されてきた浦和レッズの鈴木彩艶(SUZUKI Zion)だが、ロマーノ氏は7日時点で、このオナナのオペレーションが優先事項だと言及していた。

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