×

ひろゆき「無能の圧倒的『それじゃない感』」に、小倉大臣が『Jリーグとコラボ』詳しく説明

写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「こども家庭庁がJリーグの取組に補助金を出す話では全くありません」

 ひろゆき(西村博之/実業家)氏がツイッター(@hirox246)で、Jリーグとこども家庭庁の協力した子育て支援策として「Jリーグ、子連れ客の観戦優先」というニュースを取り上げ疑問を呈したのを受けて、小倉将信こども政策大臣が7月19日に同じくツイッター(@masanobu_ogura)で反論。「Jリーグとのコラボ」について、詳しく説明した。

 小倉大臣がJリーグ新オフィスを訪問した際、リーグとの連携をより深めていきたいと語った記事を受けて、ひろゆき氏は「子供が居ない小倉将信こども政策大臣の考える『子育て支援策』・Jリーグの試合観戦で子連れ客らを優先やる気のある無能の圧倒的な『それじゃない感』」と批判した。これを受けて小倉大臣は次のように説明した。

「『Jリーグとコラボ』は、Jリーグがこども家庭庁の目指す『こどもまんなか社会』の趣旨に賛同しJリーグの社会貢献活動(シャレン!)の中でさらに取組を進めてもらうものであり、こども家庭庁がJリーグの取組に補助金を出す話では全くありません。

 Jリーグだけでなく賛同してくれる他の団体や企業にも同様の取組をお願いしています。政府や自治体がこのような形で有志の企業や団体と連携することは決して珍しいことではありません。

 なお、こども家庭庁の予算4.8兆円の大半は、児童手当(1.2兆円)、保育所等支援(2.1兆円)や、高等教育授業料減免(0.5兆円)など子育て世帯への現金・現物給付が占めています。

 今後は、先月策定された『こども未来戦略方針』に沿って、児童手当の高校生への延長・所得制限撤廃、こども誰でも通園制度の創設、授業料減免の多子世帯への支援等の予算を更に充実させていきます。

関連記事>>ひろゆき氏が小倉大臣に「やる気ある無能の圧倒的『それじゃない感』」、Jリーグとこども家庭庁の「子連れ観戦優先」で

 その他の予算はこども家庭庁のホームページに掲載されておりますので、ご関心あればご覧下さい」

 そのようにこのほど発足したもののその実態や役割があまり伝わりきらずにいる『こども家庭庁』の取り組みなどを含めて伝えている。

Ads

Ads