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「三浦知良の30歳年下が来た!」金子拓郎がディナモ・ザグレブへ加入。カズ、田嶋会長の息子に続き3人目の日本人選手に

(C)SAKANOWA

CLにも出場へ。

 クロアチア1部ディナモ・ザグレブは7月25日、J1リーグの北海道コンサドーレ札幌に所属していた金子拓郎(Takuro KANEKO)を獲得したと発表した。

 クラブ公式サイトでは、右ウインガーとして、セルビア出身(オーストリア国籍も保有)のミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとで4年間プレーして進化を遂げてきたことなどを紹介。またディナモでプレーする日本人選手は3人目で、最初が1993年の三浦知良、二人目が2017-18シーズンに所属したセカンドチームの田嶋凛太郎(田嶋幸三JFA会長の息子)だった。

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 ディナモはカズが56歳でもポルトガル2部のUDオリヴェイレンセでプレーする現役プレーヤーであることに驚き、「しかもカズの30歳年下の選手がディナモに加わったのは興味深い」と、金子を歓迎している。

 金子は今シーズン、J1リーグ21試合・8得点・4アシスト、ルヴァンカップ3試合・1得点で、公式戦通算24試合・9得点・4アシスト。

 ディナモ・ザグレブは昨シーズン、クロアチアリーグで優勝を果たし、今季のUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得している。

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